Geely EX5 / Galaxy E5 のフロアマットとラゲッジトレイ:本当に適合するのはどれか
Geely EX5(市場によっては Galaxy E5)を納車したばかりの方が最初に手を付けるのは、たいてい足元です。この記事では 2024〜2025年式の EX5 / E5 に実際に適合するもの、ハンドル位置がなぜ決定的なのか、そして2種類のフロアマットセットの選び方を説明します。
EX5 と Galaxy E5 は同じ車、同じ型
Geely はこの SUV を市場によって2つの名前で販売しています。オーストラリアや多くの輸出市場では EX5、中国では Galaxy E5 です。キャビンのフロア形状は同じなので、マットは一度だけ型を起こし、両方の名前で掲載しています。Galaxy E5 用マットを探して EX5 の商品ページに来た方も、間違いではありません。別物にすり替わってはいません。
適合を本当に左右するのはハンドル位置と年式です。以下はすべて 2024〜2025年式向けの成形です。

右ハンドルは想像以上に重要
フロアマットは左右対称ではありません。運転席側はアクセルとブレーキを避け、アクセルの支点を回り込み、フットレストを使える状態に保つ必要があります。左ハンドル用を裏返しても解決しません。成形された凹凸が反対側に来てしまい、ペダル付近でマットが浮き上がります。ペダル周りで動きうるマットは、些細な不便ではなく実際の安全上の問題です。
ここで扱う EX5 用フロアマットは2種類とも右ハンドル専用に成形されています。ラゲッジトレイは左右対称なので、左ハンドル・右ハンドルの両方に適合します。
「3ピース」が意味するもの
3ピースとは、運転席・助手席に加えて、2列目の足元全体を一枚で覆う成形リアセクションのことです。中央に継ぎ目のある2分割のリアマットではありません。
その継ぎ目こそ汚れが溜まり、こぼれた液体が純正カーペットに達する経路になります。ファミリーカーでは一枚物のリアのほうが実用的で、2分割のようにそれぞれが独立してずれることもありません。
トレイ単体か、カーペット層付きか
EX5 用セットには2種類あり、違いは成形トレイの上に何が載るかです。

トレイ単体は防水トレイそのものです。立ち上がった縁、拭くだけで落ちる表面、ひどいときは水で流せます。濡れた靴、砂、泥が日常的に持ち込まれる車ならこちらです。現場仕事、犬を乗せる方、海辺に停める方に向いています。
カーペット層付きは同じトレイの上に耐摩耗カーペットを重ねたものです。見た目も感触も純正に近く、ロードノイズもいくらか抑えられます。カーペットは持ち上げられるので、下の防水トレイにも手が届きます。舗装路中心、送り迎えが主な用途の車にはこちらが向きます。
防護性能に優劣はありません。下のトレイは同一です。選んでいるのは「水で流せる手軽さ」か「仕上がりの良さ」かです。
ラゲッジトレイ
EX5 のラゲッジトレイはライチ柄ブラックの成形トレイで、2024〜2025年式向け、左右どちらのハンドル位置にも適合します。

ラゲッジのカーペットは、下取り時に原状回復するのが最も高くつく内装面でありながら、最も雑に扱われる場所でもあります。液漏れした買い物袋、キャンプ道具、植木、濡れた犬。縁の立った成形トレイはそれらを受け止め、染み込ませません。
1点だけ買うとして、通勤以外にも使う車であれば、ラゲッジトレイのほうが費用対効果は高いといえます。
適合早見表
| 商品 | 適合年式 | ハンドル | カバー範囲 |
|---|---|---|---|
| フロアマット(トレイ単体) | 2024〜2025 | 右ハンドルのみ | 運転席 + 助手席 + 一枚物リア |
| フロアマット(カーペット層付き) | 2024〜2025 | 右ハンドルのみ | 同上、着脱式カーペット付き |
| ラゲッジトレイ | 2024〜2025 | 左右共用 | ラゲッジ床面、立ち上がり縁 |
この車種で現在取り扱い中の商品はGeely EX5 / Galaxy E5 アクセサリーページにまとめています。年式別は 2024年・2025年から。
私たちなら何を選ぶか
オーストラリアの EX5 オーナーの多くには、カーペット層付きのフロアマットとラゲッジトレイの組み合わせを勧めます。3年後の内装の印象を決める2つの面を押さえられますし、カーペット層があると室内が作業車ではなく新車のままの感覚を保てます。
海、現場、ぬかるんだ道を走るなら、カーペット層は外してトレイ単体にしてください。防護は同じで、片付けは5分です。
素材でまだ迷っていますか。フロアマット素材の解説で XPE 層とカーペット層それぞれの役割を説明しています。フロアマットとラゲッジトレイの一覧もご覧いただけます。